ドコモのahamoにしようか、ここで楽天に乗り換えようか悩み中です。
ahamoについての記事はコチラをご覧ください。
プランの基本料金はもちろん、通話や利用できる容量など考慮すべき点は多々ありそうです。
そこで今回はドコモと楽天の新プラン、何が違うのか?に注目して調べてみました。
Rakuten UN-LIMIT VIプランとは?
知らなかったのですが、今までもあったみたいです。楽天で携帯事業をやっているのですから、考えてみればそりゃありますよね。
VIプランではなく、Vプランとちょっと名前が違うみたいですが。
既にVプランをご利用中の方は4月1日をもって自動的にVIプランに切り替えとなる模様です。
表を見ても分かる通り、基本料金に関して切り替えになっても一切損はありません。むしろ使用量によってはかなり利用料金が抑えられます。
ここから本格的にVIプランについて調べていきます。
Rakuten UN-LIMIT VIプランの概要
料金プラン
まず、料金が段階的に変わります。
Vプランはどれだけ使っても月額2980円固定でしたが、VIプランは以下のように変わります。
1GBまで:無料
3GBまで:980円【税込1078円】
20GBまで:1980円【税込2178円】
それ以上:2980円【税込3278円】
月によっては多く使ったり、逆に通信料が少なかったりする訳ですが、それを両方とも勝手にカバーしてくれます。
更に料金の支払いに楽天ポイント使用可能!
これは助かりますね。
Rakuten Linkで通話無料
LINEとほぼ同じサービスと言う認識で宜しいかと。通話やチャット、ニュースの閲覧などが出来るアプリです。
このアプリを使っての通話は無料となっています。
高速通信データ容量
ここは注意が必要です!
自分の住んでいる地域が『楽天回線エリア』なのか『パートナー回線エリア』なのかによって大きく変わります。
自分の地域を確認するには下記のリンクから見てみて下さい。
楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB
となっています。かなり違いますね。
Ahamoとの違い
基本料金
ahamo:月額2980円固定
楽天:容量依存、最大2980円
ここは楽天に軍配が上がりますね。使った分に応じて料金が下がる可能性があり、最大でもahamoと同じです。
月間データ容量
ahamo:20GB
楽天:無制限(パートナー回線エリア:5GB)
パートナー回線エリアだった場合は楽天を考慮に入れないかも知れません。5GB以下しか使わないのであればいいかも知れませんが・・。
ここはahamoの方が良さそうですね。
通話料金
ahamo:5分以内の国内通話無料。5分以上:30秒=20円
楽天:Rakuten Linkの利用で無料。利用しない場合:30秒=20円
良く通話を使用する方は考慮に入れてもいいかと。
とはいえ、LINE通話で事足りるので・・。
5分以上の通話料金も同じですし、ここは引き分けでいいかと思います。
まとめ
比較のポイントとしては自分の住んでいるエリアが『楽天回線エリア』なのかどうかを調べるといいですね。
それによって月間に使用できるデータ容量が大きく異なります。
その後に自分が今どのくらいデータ通信を行っているのかを確認します。
1GB以下など極端に少ない場合は楽天の方が良いかと。
基本料金が相当安くなると思います。
あとはネットワークの違いですね。
docomoの場合は4G・5Gを全エリアでカバーできますが、楽天のパートナー回線エリアはauの4Gのみ利用可能となっています。
これから5Gが主流となるのかも知れませんが、そこで4Gしか対応していないと言うのは結構なデメリットです・・。
人によってスマホの利用状況や活動地域が全く異なるので、どのプランがいいのかは一概には言えません。
更にau・ソフトバンクも3月から新料金プランが始まるようなので、そちらも気になります・・!
しっかり自分の利用状況を把握して一番良いプランを選択していきましょう。