携帯の料金プランについて全く詳しくない私ですが、さすがにここまで携帯の料金プランの話がニュースになると嫌でも気になってきます。
菅政権開始からすぐに始まった携帯会社の料金問題の是正ですが、それがいよいよ本格的に始まったのかな?と言う印象です。
その中で早々に動き出したのがドコモであり、新プランが『ahamo』ですね。
フワっとどんな感じの物なのかは人づてに聞いて知っているのですが、具体的に今までと何が違うのか分からないので調べてみました。
ahamoとは?
アハモーメント:未知の物事を瞬時に判断する
Aha:英語。相槌として使われる
アハ:日本語。楽しい時に使われる「アハハ」から来ている
以上の3つの意味合いを込めて『ahamo』としたようです。
何でこのネーミングにしたのか謎でしたが、当然ながら理由がありました。
前置きで述べた通りドコモの料金プランですね。
ここから詳しく見ていきます。
新プラン『ahamo』の概要
開始時期
2021年3月26日
先行エントリーは2020年12月3日~と既に始まっています。
先行エントリーでdポイントゲット
先行エントリーするとdポイントで3000ポイント貰えます。
なお、ポイントを受け取るには以下の3点を実行する必要ありです。
①期間中にキャンペーンサイトからエントリー
上記のサイトからエントリーできます。
②期間中(2021年3月26日~2021年5月31日まで)にahamoを契約
③ahamoを契約後、エントリーした携帯に案内が来るようです。その際にキャンペーンサイトに移動して必要事項を記入してポイント受け取りの手続き
月額利用料金
2980円
これ以上の割引が無い代わりに、値上げもありません。
今までの料金プランであれば半年過ぎると○○割引が無くなるとか、そう言った制約がないのはシンプルでいいですね。
データ容量
20GB
これも固定です。
追加でギガを購入する場合:1ギガ=500円となっています。
20ギガもあれば個人的には十分ですが、使用する人によっては足りない方もいるかも知れませんね。
音声通話
1回あたり5分以内であれば無料。
5分を超える場合は30秒で20円となっています。
ネットワーク
4G・5G対応
メリットまとめ
・データ容量20GBと大容量
・テザリング無料
・5分以内の国内通話は何回かけても無料
・料金の変動なし
・契約期間の縛りなし
・事務手数料なし
デメリットまとめ
・契約はネット限定、ショップ対応なし
・キャリアメール(@docomo.ne.jp)は使用できない
・家族割・セット割なし
・留守番電話機能なし
・契約できるのは20歳以上のみ
まとめ
現在の料金プランの確認は必須!
切り替えるかどうか考える時あたって、まずは現在の料金プランを確認は必須ですね。
MYdocomoから確認できます。
ここで現在の料金プランと比較してahamoに乗り換えた方が明らかに得であれば申し込みをするべきかと。
先行エントリーしておけばdポイントも貰えてお得です。
どうなる?dポイント10%還元
dカードゴールドを使っている方は年会費(10000円)との兼ね合いも考慮に入れてもいいと思います。
dカードでのポイント付与が現在どの位なのかはdポイントクラブから確認できます。
dポイントクラブ[dPOINT CLUB/dポイントカード]| NTTドコモ
dカードゴールドを利用しているのであれば携帯料金もdカードゴールドから落としているハズです。dポイントの付与率が高いので、外す理由がありません。
料金プランが変更になることによって、どのような影響が出るのかをしっかり考えた上で要ご検討ですね。
現状では利用料金の10%のポイント付与となっていますが、ahamo加入後のポイント付与率は現時点では検討中となっています。
仮に10%還元が継続されたとしても、年間で10000ポイント以上付与されないと損になってしまいますね。
ドコモ光を利用しているのであればクリア出来る方が多いとは思いますが・・。
気になるデメリット
デメリットとして引っ掛かることと言えばサポート体制がネット限定であることと、容量が20GBとかなり多いので過剰なサービスになる可能性です。
頻繁にドコモショップでトラブル対応をしてもらっている方や極端にギガの使用量が少ない方は合わないかも知れません。
ドコモとしては20代・30代の年齢層をメインターゲットとしたプランであるとしているので、その辺りの兼ね合いからネットでの契約のみとなった可能性が高いです。
とはいえ、若年層以上にネットに詳しい高年層も今や多いと思います。
年齢問わず今の自分にとって必要なサービスなのか?をよく考えて利用する・しないを決めましょう!