整理整頓はどのくらいの頻度でしていますか?
年に一回は年末の大掃除をする方は多いと思いますが、サラリーマンや学生にはもう一つ大きなタイミングがありますね。
そう、年度末です。
進級や異動・転職など、様々な理由で身の回りの整理をせざるを得ない事態があります。
かく言う私も年度末に向けて身辺整理を始めているのですが、中々進みません。
どうしても目の前の仕事を先にやって、整頓は後回しにしがちになってしまいます・・。
後でやろうはばかやろう
なんて誰かが言っていました。実際その通りなのですが、結局は面倒なのでしょう。
今回は面倒な身辺整理に取り掛かれない理由を考えて、出来るようになるにはどうすればいいのか?を調べてみました。
片付けられない方の参考になればと思います。
そもそも断捨離とは何なのか?
断捨離(だんしゃり)って初めて聞いたとき、変な名前だな・・。
と思った記憶があります。
整頓でいいじゃない。
ですが、きちんと語源があります。
断:入ってくる不要な物を断つ
捨:家にある不要な物を捨てる
離:物への執着から離れる
こんな具合です。
意味を知っただけで若干心構えが変わった・・ような気がします。
片付けられない理由①
断捨離の3つの意味が分かった所で、3つの理由で検討していきます。
まず『断』
入ってくる不要な物を断てない
ですね。
要らない物を何故か買ってしまう
とか
人から貰えるものは貰ってしまう
とかが該当します。
すごい心当たりがあります。
気をつけねば・・。
片付けられない理由②
次に『捨』
家にある不要な物を捨てられない
今回の場合は家に限らず職場のデスクもそうですね。
思い出の品とか言ってると無限にモノが溜まっていってしまいます。去年の会議の資料とか、もはや思い出でも何でもありません。
要らないモノは即処分しましょう。
本当に大事な思い出は捨てないで下さいね😱😱
片付けられない理由③
最後に『離』
物への執着から離れられない
これは難しいですね。
執着している時点で大事なものでしょうから・・。
長年使っているタオルケットとか捨てるに捨てられません。
本当に愛着のあるものならば取っておいてもいいと思いますが、全然着なくなった服とかは見極めて処分するべき!とかそう言うことだと思います。
断捨離出来る人の思考回路に学ぶ
ここからは断捨離を得意とする人がどんな考え方で行っているのか?と調べてみた結果です。
発想の転換が必要になります。
捨てない事とモノを大事にすることは別!
確かに!と思いました。
人から貰ったもの、特に大事な人から貰った贈り物は捨てられないですよね。
でも全く使わず、今後も使う予定がないのに取っておくべきでしょうか?
もしかしたら使うかも!は断捨離において厳禁です。
瞬時の判断で仕分ける!
要る・要らない・不明
3つの箱を準備して、仕分ける対象物をシンキングタイム1秒でどんどん仕分けていきます。
迷ったら不明へ!
一瞬で要らないと判断した物は次に見ても不要です。
捨てましょう。
見える化!使う・使わないシールを貼る!
いつか使うかも!
をつい考えてしまう人の処世術がコレです。
これを考えた人、天才か。
①微妙な物(服とかが多いと思います)だと思ったら日付を書いたシールを貼る作業をします。
②使ったらシールを剥がします。
③数か月間を置き、また同じ作業をした時にシールを貼ったままの物が本当に不要な物です。捨てましょう。
まとめ
今回調べてみて分かったのは無駄にモノを置きすぎて、必要か不要か良く分からない物がどんどん溜まっている現状です。
断捨離が上手い人はやっぱり思い切りがいい感じがします。
不要な物は後で考えてみてもやっぱり不要!
と確信する事が大事みたいです。
後回しにしてしまうのは、断捨離が上手とか下手とかの問題ではなく時間を作るのが面倒なだけでした。
断捨離を調べても時間の作り方は書いてなかったです。
これは自分の意志の力で何とかするしかないようです・・。
今年度終了まであと少しです。
あと2週間で何とかしましょう。